雨が降ってない日(つまり、一年中ほぼ毎日💦)の ボクの日課、お外ごはん。
荒れ地だったお庭の一部を同居人が開墾して、今は、芝生になってるところで、ボク、お日様に当たりながら、草をもぐもぐするの。
同居人が言うには、お腹が膨れるだけじゃなくて、体内でビタミンDもできるはずだから、一石二鳥なんだって。
でも、ボクは気づいてるの。同居人は言わないけど、ボクが、もぐもぐしてる間に、じつは、同居人は、雑草をせっせと引き抜いてるから、ほんとのところは、一石三鳥なの。
ぼく、リーズン。ここはオーストラリア。同居人、一名。同居人は、ぼくのことをジャスティスとトゥルースの後継セラピストだって言ってる。そんなのぼくの知ったことではなーい。
雨が降ってない日(つまり、一年中ほぼ毎日💦)の ボクの日課、お外ごはん。
荒れ地だったお庭の一部を同居人が開墾して、今は、芝生になってるところで、ボク、お日様に当たりながら、草をもぐもぐするの。
同居人が言うには、お腹が膨れるだけじゃなくて、体内でビタミンDもできるはずだから、一石二鳥なんだって。
でも、ボクは気づいてるの。同居人は言わないけど、ボクが、もぐもぐしてる間に、じつは、同居人は、雑草をせっせと引き抜いてるから、ほんとのところは、一石三鳥なの。
ボク、昨日の夜中すぎからというか~、今朝未明からというか~、とにかく、日付が今日になってから、やっと歩けるようになったのー。
ボク、昨日まで、自分では、ほとんど動かなくて、何か食べたいときは、ベッドに寝転がったまんま同居人を呼んで、ボクのごはん皿のところまで移動させてもらってたの。フロアリングの新聞紙をびりびり破いて音をたてると、同居人がとんできてくれるのー。
ごはんの後だけは、自分でベッドに帰るんだけど、歩くのはあんよが痛かったから、うさぎ跳び状態だったの。たいへんだったのー。
今日は、普通に歩いたり、ちょっとだけなら走ったりもできたの。でも、調子が悪くなってから増えただっこの時間は、そのまま維持することにしようねって、同居人と話し合ったの。
ボク、体重が減っちゃったの。ここ数日、食前は、1キロしかないの。ボク、中年時代は1.2キロあって、去年は1.1キロあったから、徐々に減ってるの。
同居人は、ボクの前任者のブログ、「モルモット*ジャスティスの意見」で体重の記事をチェックして、ジャスティスの体重減少と比べてどうだったかって調べたの。
同居人の話では、ジャスティスは、5歳になる前から体重がどんどん減ったけど、ボクは、年のわりに、体重が減ってないんだって。だから、りっぱだってほめられたの。くふ。
ボク、老モル性の関節炎で、時々、あんよが痛くなっちゃうの。あんよが痛くなると、同居人が、すぐにお薬をくれて、ちょっと楽になるんだけど、お薬がいらなくなるまで、けっこう長くかかるの。
そのお薬ね、獣医さんの処方箋がないと買えないのー。オーストラリアは、動物用のお薬は、獣医さんの処方箋なしでは買えないし、もちろん個人輸入も禁止だから、動物用のお薬って、とーっても高いのー。日本もそう?アメリカは違うでしょ?
それで、ここのところ、寒くなってきたし、今あるお薬がなくなる前にボクのあんよがよくなる見込みは、あんまりないかもって言って、同居人が嘆いてるの。それで、ボクに、頼むから、しっかり動いて治してくれって言うの。
うーん。。。なの。
同居人が、日本の新聞のメール版を眺めていて、「うわっっ。。。」って言ったの。日本の総理大臣が、花粉症対策を始めることにしたんだって?
それがね、日本の若い人たちは、花粉症の診断書と、花粉症で苦しかったことを証明できるような記録を持ってきて、日本政府は助けてくれないって言って難民申請したら、誰でも永住ビザがとれるんじゃなかろうかって、同居人は、思ってたんだって。かなり本気で。
でも、この政府の発表で、その可能性は消えたねぇって。
花粉症って、つらいんだってね。ボク、関節炎のあんよでつらいの。。。
流動食騒ぎ(?!)から三日。ボク、元気にヤミーなものをガンガン食べてるの。けっきょく、流動食は、1ミリリットルを一回だけしかもらわなかったの。
ボク、お腹は問題ないんだけど、あんよが痛いのー。関節炎がひどくなって、同居人にお薬をもらってるんだけど、なんだか、ちっともよくならないの。
同居人は、前回、関節炎がひどくなったときも一か月くらいお薬が必要だったから、今回もそれくらいは覚悟しなくちゃねーって言ってるの。ボク、メロキシカムは、甘くておいしいからいいけど。。。
ボク、おとといの夜、食欲がいまひとつで、草をあんまり食べなかったら、昨日の朝もなんだか、あんまりお腹がすいてないような気がして、お野菜以外は、ちょっとしか食べなかったの。
そうしたら、同居人が、もりもり食べないのは、よくないって言って、ボクのためのお給仕セットを出してきて、1ミリリットルだけだけど、流動食をくれたの。ボク、同居人の5名目のモルモットだから、流動食用の粉末(オックスボーの)やシリンジは常備されてるの。
ボク、流動食をもぐもぐしたら、また自分で草をたくさん食べられるようになったの。
ここのところ、またあんよが痛くて、あんまり動きたくなかったから、いろいろ調子が狂っちゃってたみたいなの。
ちょっと前の話だけど、クインズランド大学の獣医学科のウェブサイトにモルモットのお世話の仕方のページがあって、そこに、最低でも一日おきに20分、直射日光に当たらないと、ビタミンD不足になるって説明があったの。
ボクの前任者の主治医によると、ビタミンDは、カルシウムと一緒に丈夫な骨を作るのに必要で、歯を支えるあごの骨が丈夫じゃないと、不正咬合になりやすいし、モルモットは、かみ合わせが悪くて歯がちゃんと擦り減らないと、下や頬の内側を傷つけて、痛くて食べられなくなるからますます歯が伸びて、口の中に歯が伸びる場所がなくなると、今度は歯根のほうに伸びていって、あごの骨に刺さっていくんだって。口の中に伸びた歯はカットできるけど、歯根のほうに伸びると、もう処置のしようがないんだって。
それで、同居人は、毎日、ちょっとでも、お外に出て、お日様に当たって、お外の空気を吸わなくちゃいけないって言うの。
それでね、同居人は、ボクのことをだっこしてお外に出て、お庭でボクに草を採ってくれて、ボクがもぐもぐしてる間に雑草を引っこ抜いたりして、ボクといっしょにお外時間を過ごすの。。。
っていうと、なんだか同居人が、ボク思いのやさしい人っぽく聞こえるでしょ?それがねー、違ったのー。
どうやら、ボクをお外に連れ出す時間は、同居人のガーデニングのお仕事の時間にちゃっかり算入されてたのー。ボク、気づかないうちに、同居人の付き添いのお仕事をさせられてたのー。なんてことー、なの。
ボクのおうちにお客さまが来てくれたの。それで、同居人と一緒に遊んで、お写真も撮ってたの。
この子なの。
プレイイング・マンティスくんなの。(Praying Mantis=カマキリ、たんにマンティスともいうの。)
マンティスくんは、虫をとって食べるけど、人間にはよくなつくんだって。同居人が、ぜひ、うちの子にってスカウトしてた。とりあえず、ボクのアルファルファの鉢植えでおくつろぎいただくんだって、同居人が言ってるの。
ボクは、マンティス君にはご挨拶しなかったの。ボク、最近、視力が衰えてるから、小さい子は、よく見えないし。
ねぇねぇ、みんな、草はどうやって食べてる?
ボクはね、、、
1)まず、草の山の中から、一番、ヤミーなやつを選んでもぐもぐを始める。