ぼく、今日はバースデーボーイなんだ。2歳になったんだー。
記念写真を撮ったけど、ぼく、ふきげんなお顔をしてたから、同居人がぶーたれてる。
そんなの、ぼく、知らないよーだ。
同居人ったら、ぼくが生まれたモルモット牧場の人に送るんだって言って、ぼくの背中の写真を撮ってた。すごくまぁるいからなんだって。ぶー。
ぼく、縮むとまぁるくなるけど、伸びたら、それほどでもないよ。
ぼく、リーズン。ここはオーストラリア。同居人、一名。同居人は、ぼくのことをジャスティスとトゥルースの後継セラピストだって言ってる。そんなのぼくの知ったことではなーい。
ぼく、今日はバースデーボーイなんだ。2歳になったんだー。
記念写真を撮ったけど、ぼく、ふきげんなお顔をしてたから、同居人がぶーたれてる。
そんなの、ぼく、知らないよーだ。
同居人ったら、ぼくが生まれたモルモット牧場の人に送るんだって言って、ぼくの背中の写真を撮ってた。すごくまぁるいからなんだって。ぶー。
ぼく、縮むとまぁるくなるけど、伸びたら、それほどでもないよ。
同居人が、いつもと違うペレットを買ってきてくれた。オーストラリアのベタファームっていうメーカーの。鳥さんの飼料で有名なとこ。
ぼく、同居人の6名目の同居モルモットだけど、初代のジャスティスのときに、ベタファームが、モルモット用のペレットと牧草を売り始めたんだって。15年くらい前らしい。当時のペレットは、アルファルファベースだったけど、今のは、フェスキューっていうイネ科の牧草とアルファルファのミックス。でも、商品名は昔と変わらず「ケイビー・オリジン」。
オーストラリアの子には人気があるけど、ぼくは、今まで食べたことなかったから、同居人がオックスボーのペレットに混ぜてくるのを、しっかりわけて残してみた。へへん。
同居人が、しつこいから食べてみたら、ヤミーだったから、もう残さないけど。
先週一週間、同居人は、お風邪で不調だったんだけど、ぼくは、そういうのはちゃーんとわかるから、いつもなら、おやつやごはんを催促する時間になっても、黙って待っててあげたんだ。
ぼく、えらいんだ。へへん。
それで、同居人が、やっとよくなって、やれやれだと思って、また、おやつやごはんの催促を再開したら、同居人が、
「なんで、ちょっとらくになったのがわかったんだー。もう一日、休養して、明日から通常営業に戻ろうと思ってたのにー」
って、騒いでる。
ぼく、同居人のことは、甘やかさないことにしてるんだ。怠けてて、いいことなんて、ないからね。
ぼくのおやつの小麦を植えるために、容器に土を入れにお外に出てきたぼくと同居人。
これは、ついでにひなたぼっこしてるところ。
ぼくも同居人も、体内でビタミンDを作れるから、雨の日以外、毎日、ひなたぼっこするんだ。
今日は、同居人が、2009年から、大事にしてる土の中に、小さなミミズさんたちがウニョウニョしてるのがみつかって、同居人が大喜びしたんだ。
同居人の初代モルモット、ジャスティスのおやつを育てるための土を作ってたミミズさんたちの子孫で、ぼくの前任者のトゥルースのおやつの土も担当してたんだって。(ぼくは同居人の6名めのモルモット)
ぼくのうちの屋根裏や近所に住んでるポッサムさんが、同居人の土の入ってるバケツをほじくり返して、ミミズさんを食べちゃうから、ぼくのうちのミミズさんたちは、しょっちゅう絶滅の危機に瀕してて、同居人は、いつも心配してるんだ。
今年は、とうとう、ふたつきの釣り用バケツを買ってきて、ミミズさんのいる土を避難させてた。
生存が確認されてよかったよ。
同居人が、近所のショッピングセンターから帰ってきて、へこんでるんだよね。
それがね、ショッピングセンターのおトイレに入って、座ってたら、隣のおトイレに入った人が、スマホを滑り込ませてきたんだって。
常識的には、立ち上がるタイミングだったと思うけど、たまたま、のんびり座っててよかったよって、同居人が言ってる。
でね、同居人は、座ったまんま、すぐさま前かがみになって手を伸ばして、スマホを拾って、隣に力いっぱい投げ返したんだって。
スマホが、隣の便器か壁に当たるすごい音がしたんだって。
でね、どーしよーかと思ったけど、いつまでもおトイレに座ってるのもなんだから、出てきて、隣を見たけど、もちろん、誰もいないし、手を洗ってたおばーさんに、誰か見なかったか聞いても、誰もいなかったって言うから、お掃除に来てたおにーちゃんと、ショッピングセンターのインフォメーションのおねーちゃんに、通報して帰ってきたんだって。
でね、誰もとくに気にしてないようだったから、きっと、毎日のようにあるんだろーなーって、同居人ががっくりしてるんだ。
それからね、スマホが入ってきた瞬間に、条件反射で拾って投げ返してしまったけど、あれは、おもむろに拾って、そのスマホで、警察に電話するべきだったかなぁって、悩んでるんだよ。
サイクロン騒ぎで、スーパーが空っぽになったぼくのご近所。昨日、同居人は、いつも通りにお買い物ができなかったから、スーパー内にあったものを見て回ったんだって。
それで、みつけたのが、これ。日本様式「食パン」バターミルク味とチョコレート味!
同居人は、このフリーザーの前で硬直しちゃったんだって。日本と同じサイズの6枚切り食パンをオーストラリアでみつけるとは思わなかったって。
しかもー、、、一斤8ドル(ざっと800円!)。
最近は、パンコー(=Panko=パン粉)も、スーパーに置いてあって、オーストラリア人にけっこう人気だし。日本食は、がんばってるなーって、同居人が感心してる。
え、日本人じゃなくて、日本食ががんばってるわけ??
これは、火曜日に撮ったぼくの写真。お疲れに見えるけど、だらだらしてただけ~。
ぼく、すごいんだって。超能力があるんだって。同居人が言ってた。
ぼくのおうち、大晦日に階下のおじーさんが入院して以来、同居人が、なにやらばたばたしてたいへんそーだったんだ。だから、ぼく、おやつの時間になっても、お食事の時間になっても、同居人のために黙ってがまんしたんだ。
それで、おじーさんが、退院してきて、3日くらい自宅療養してたんだけど、その間も、ぼく、一言も文句を言わずにいい子にしててあげたんだ。
それでね、おじーさんが通常営業に戻る半日前に、ぼく、ちゃーんとそれがわかってて、また、おやつの催促鳴きを始めたわけ。それで、同居人が、「リーズンが通常営業に戻ったから、もう大丈夫だー」って喜んで、ほんとに、そうなったから、同居人は、ぼくのことを「超能力者~」って。
ぼく、こういうのは、モルモットにとっては、ごくフツーのことだと思う。でも、同居人には黙っておいて、尊敬を得ておくことにしてる。へへ。