またまたオレンジリップ

ボク、赤パプリカをもらったの。赤パプリカを食べると、赤リップになるかなぁと思うでしょ？ でもねぇ、オレンジリップになるんだよ。オレンジリップは流行だよね。

なのに、同居人は、ボクのオレンジリップは、だめだって言うの。オレンジがお口の周りにはみ出してるからなんだって。ボクは、同居人がお部屋のお掃除をさぼるのには、うるさいのに、自分の衛生は気にしないって、同居人は文句を言うんだよね。同居人は、リップとチークを合わせるのが流行ってるのを知らないんだよ。

ところで、昨日は、東チモールの独立20周年記念日だったけど、オーストラリアとの新しい国境線の条約が発効した日でもあったの。古い国境線の条約は、東チモールに破棄されたの。交渉中にオーストラリアが東チモールの閣僚のお部屋を盗聴してたのが、バレたから。ずるしちゃだめだよねー。

キバタン、新品！

同居人が、大興奮してるの。今年もキバタンの子どもがやってきたんだって。それがね、今年の子は、いつもより少－し早く来たようなんだって。

うちのお向かいさんのお庭に、3羽で来てて、、、

うち、1羽がまだしっぽが短くて、頭の毛がさやに入ったままなんだって。右側の子。

あと何日かしたら、りっぱな頭になると思うけど、ふつうは、ちゃんと毛が生えそろってから住宅地にやってくるから、この子は、早いんだって。巣穴がうちのすぐそばにあるのかもしれないなぁって、同居人が言ってる。

ふぅん。この子が、そのうち、ボクのベランダ菜園にやってきて、ボクのおやつで遊んだり、同居人の洗濯物を放り投げて遊んだりする子なわけだね。

愛してルルルルル～

ボク、昨日、久しぶりに同居人にモちりをすりすりして、愛してルルルルル～の歌を歌ってあげたの。ボク、めったにしないから、とっても喜ばれちゃった。

それでね、同居人はボクの写真をじーっと見て、さすがに2歳2か月なだけあって、りりしくなったって。

ところで、オーストラリアは昨日から、難民申請を拒否されたスリランカのタミル族一家の強制退去とその差し止め命令のニュースで、すごい緊張なの。スリランカ人の難民請求は、最近では通らないんだけど、この一家は、長いことオーストラリアの田舎に住んでて、地元の食肉会社で働いて、子どもたちもそこで生まれたから、地元の人たちがイミグレの退去強制に猛反対して、ずーっとニュースになってたの。

一家を乗せた飛行機が、メルボルンを飛び立った後で、裁判所が差し止め命令を出したとかで、一家はダーウィンで飛行機を降りたらしいよ。そういう危機一髪なのって、よくあるんだって。中東やアフリカからの難民申請者の強制退去だと、ドバイまで行ったところで、引き返してくるとか。すごいよね。

モルモットのチビっ子たち

ボクのうちの近所のペットショップに、昨日は、モルモットのちびっ子がワラワラといたんだって～。ボクのお嫁さん候補いたぁ？

ん？？？これは、男の子たちだよ。ボクのお嫁さん探してたんじゃないの～？

まぁ、いいけどさ。

ところで、ボクのおうちは今朝から停電なの。同居人が言うには、どうせまた電線のどこかが壊れたんだろうって。オーストラリアでは、停電ってなかなか直らないんだよ。停電を直すには、どこが壊れたか調べなくちゃならないじゃない。でも、その調べる費用を誰が出すか、なかなか決まらないから。

最終的には、故障個所の所有者が支払うことになると思うんだけど、どこが故障してるかわからないうちは、支払い主がわからないでしょ。支払いしてもらえるかわからないのに調べる人はいないでしょ。調べなかったら、どこが壊れてるかわかんないでしょ。

それで、停電は、何日も直らないこともあるんだよ。

これ、キャロット?！

えっ、、、、これをキャロットって言う?! ボク、食べるかどうか、よく考えさせてもらう。。。

レンタル・スクーター

オーストラリアは、今、スクーターのレンタル（シェア）がブームなんだって。

日本では、スクーターっていうと、原動機付自転車っていうやつのことなんだって？ 原付は、英語ではモペッド（moped）で、スクーターっていうのは、こういうやつのことなの。

それで、スクーターが増えるにしたがって、スクーターが人をはねる事故も増えてて、問題になってるんだって。ボクのうちのそばでは、スクーターはあんまり見かけないけど、同居人がブリスベンに出かけた時に、たくさん見たって。

ブリスベンでは、レンタル・サイクル（バイク・シェアリング）もたくさん見たって。ボクのうちのそばでは、バイクもあんまり見かけないや。

ボクのおうちってビジネス街にあるんだけど、あんまり人がいないからかなぁ。

だって、お腹すいてたんだもん。。。

ボク、生草ごはんで、お食事中。

じつは、ボク、同居人が、まだ草をお皿に盛ってくれてる途中で、待ちきれずに食べ始めちゃったから、草が体にかかっちゃったの。

ボク、草がかかったのなんか気にならないくらい、お腹がすいてたんだもん。。。

同居人も今日はとってもお腹がすいてるんだって。昨日、餃子の皮にする小麦粉をこねて冷蔵庫に入れておいたから、今日は、ボクのベランダ菜園のパクチーを使って餃子にするんだって。ふーん。。。。

スプリング・クリーニング

英語で大掃除は、スプリング・クリーニング（spring cleaning）。オーストラリアの春は、9月からだから、ちょっと早いんだけど、同居人もスプリング・クリーニングを始めたの。

それというのも、同居人が、ボクのチェインバースの周りをほうきで掃いた時に、ボクがポップコーンして喜んだからなの。ボク、きれい好きなの。くふ。

それで、家具やらなにやらを移動して、ほうきで掃いて掃除機をかけるついでに、ボクのチェインバースも掃除するからって、ボク、洗濯かごに緊急避難させられたの。ボク、周囲の環境にこだわらない自己完結型だから、気にせず、お食事を続けたよ。

同居人はブツブツ言ってたけどね。くふ。ボクは同居人に批判的な冷たい視線を向けたりしない暮らしやすい子だと思っていたけど、ポジティブ・リインフォースメントの手法（ほめてしつけるっていうやつね）を使う子だとは知らなかったんだって。

ボク、セラピストだもん。くふ。

日式の餃子？？？

ボク、同居人とデートで近所のカフェに行ったんだけど、帰り道に、中華のカジュアルレストランの前を通りかかったら、同居人が立ち止まって硬直しちゃったの。。。

どうも、このポスターが原因らしいの。

日式（日本式ってことね）のPan fried gyoza （焼き餃子）って書いてあるんだけど、、、

これは、日式じゃなくて、韓式だぁって。

韓国の餃子は閉じ口が横にある三日月形で、上下両面を焼いてあるんだって。どうやら、このレストランをやってる台湾の人は、日本のぎょうざと韓国のぎょうざの違いを認識していなかったようだって。

くふ。おもしろかったね。また、いっしょにおでかけしようね。

ボク、デートだったの。

ボク、ここのところ、よく同居人とデートしてるの。

ペットキャリーに入って、いっしょにカフェに行って、同居人の足元でのんびりするの。

BGMが大きな音でも、ぜ〜んぜんお構いなしでお昼寝して、時々、同居人がおやつをくれると起き上がって、おやつにするの。

今は、暑くも寒くもなくて、デートにお出かけするのにいい季節なの。

冬なんだけど。。。

ボク、質問されたの～。オーストラリアは、今、冬ですかって。

そーなのー。冬なのー。暦の上では、6月7月8月が冬なんだけど、地球温暖化のせいか、年々、冬が温かくなって、短くなってる気がするって同居人が言ってる。といっても、温帯のシドニーやメルボルンだとまだ寒いと思うけど。ボクのうちは、亜熱帯にあるから、もともと冬は短いの。

ボクのベランダ菜園では、もうプチトマトの黄色いお花が咲いてるし～、

インゲンの白いお花も咲いてるの～。

ボク、トマトは好きじゃないから、プチトマトは同居人用ね。同居人は貧乏だから、食費の足しになって助かるでしょ。くふ。

忙しかったけど、付き合ってあげたのに。。。

ボク、忙しくしてたの。

でも、同居人が呼ぶから～、、、

しかたなく、顔ぐらい見せようかなぁ、、、と、

草をモグモグしつつ、じりじり、影から出て、

ターッとカメラに寄ったのー。

そうしたら、寄り過ぎって言われちゃったのー。でも、ボクのこと、呼んだでしょ。

オーストラリアは、今日、バチカンのナンバー3だったカソリックの枢機卿の児童性的虐待の控訴審判決があって、忙しかったの。同居人もテレビの実況を見ながら、慌ててお電話してたよ。

またまたペットショップへ

同居人の行く診療所のそばには、ペットショップがあるの。同居人は、日本人だから、予約時間より早めに診療所に行くの。（オーストラリア人は、ふつう、遅れていくの。）

それで、こないだも早く着いたからって、ペットショップに行ったの。そうしたら、シーズとマルチーズのハーフが2名とミニフォックステリアが1名、まだいたんだって。

日本だと、ハーフの子は雑種っていうらしいけど、オーストラリアでは、デザイナーブリードって言うの。自分の好みに合わせて、かけあわせた犬が人気なんだよ。

元気に走り回って、

子犬用の室内トイレで遊んでたらしいよ。オーストラリアのワンワン用トイレは、必ず、人工芝なの。

それは、ともかく～、、、、モルモットの写真はないの？？？

再生セロリ

同居人が、ベランダ菜園からセロリを採ってきてくれたの。

ボクのセロリは再生セロリなの。同居人が去年の夏、スーパーの安売りでセロリを一株買って、根元を5センチくらい残してカットして、根っこのついてたところを1週間か10日よーく乾燥させてから、鉢に植えたの。よく乾燥してからじゃないと腐っちゃうんだって。
パイナップルの実にくっついてる緑のふさふさも、切り落とした後、切り口を乾燥させてから植えると、またパイナップルがなるらしいよ。

それはともかく、、、ボク、セロリに限らず、臭いの強いものは、一瞬、ちゅうちょしちゃうの。

でも、とれたてセロリは嫌いじゃないから、勇気を出して、スナッチ！（snatch:ひったくる）

そして、ロフトの下へお持ち帰り中。

改良型・新日光浴法

ボクは、毎日、ベランダ菜園に出て、日向ぼっこがてらヤミーなものを食べるの習慣があるの。同居人のこだわりなの。昔、ジャスティスのお医者さんに、室内飼いの子は、お外に出て、日に当たったほうがいいって言われたからなんだって。

不正咬合にならないためには、たくさんモグモグして歯を削るだけじゃなくて、歯を支える骨もしっかりしてないといけないんだって。それで、丈夫な骨のためには、カルシウムがしっかり吸収されないといけなくて、それにはビタミンＤが必要で、ビタミンＤには、日向ぼっこがいいんだって。モルモット用のペレットには、ふつう、ビタミンＤが添加されてるらしいけどね。同居人は、ボクにはなるべく自然食っていう主義だから。

でね、昨日、同居人もお医者さんにもっと日に当たるように指導されたの～。くふ。それで、ボクの日向ぼっこ時間が延長になるかなぁと思ったんだけどね。ならなかったの。。。

今朝も、ボク、ベランダ菜園で、ヤミーなものを食べたんだけど、、、あ、これは、アルファルファね。

まるで、いつも通りなのー。

なのに、同居人は、今日からボクの日向ぼっこの仕方を変更したって言うのー。どこも変わってないのにー、、、と思ったら、同居人が長そでのシャツを腕まくりしてボクのことをだっこすることにしたんだって！なぁんだぁ、それだけかぁ。。。

ところで、人間もモルモットも日光浴は直射日光じゃないとだめらしいよ。

って、昔、ジャスティスが、何回も書いたのに、日本の人はみんな、モルモットに室内で窓ガラス越しの日光浴をさせるんだって、同居人が嘆いてた。窓ガラス越しの日光は直射日光じゃないからね。

お医者さんの指導

くふ。同居人にお医者さんから指導が入ったらしいの。

ボクのことじゃないよー。同居人の血液検査の結果が出たの。健康優良児だったんだけどね、ビタミンＤと鉄分がボーダーラインだったんだって。

それで、同居人が、ひゃーひゃー言ってるの。なんでも、お医者さんがね、日焼け止めしないで日に当たるようにって言ったんだって。それから、もっと赤味のお肉を食べるようにとも言ったんだって。

ほら、オーストラリアは皮膚がんになる人がものすごく多いから、日焼け止めをしっかりして、なるべく日に当たらないようにって、政府が指導してるじゃない。それから、オーストラリアは牛と羊の食べ過ぎで高コレステロールと肥満が多いから、赤味のお肉の摂取量を減らすようにって言われてるじゃない。

それで、自分は、ますますトレンドに逆らって暮らすことになるのか、、、って、同居人が騒いでるの。くふ。ボクの日光浴の時間も、これからちょっと増えそうだよ。

ボク、お怪我したの。

ボク、おととい、同居人がお出かけしてる間にお怪我しちゃったの。ちょっとあんよを滑らせちゃって、爪が折れそうになっちゃったの。でも、ボク、平気なの。

それで、ボク、すべったなんて、かっこ悪いから、同居人にはナイショにしておくことにしたの。ボク、運動神経抜群なのに、失敗しちゃうなんてさ。。。

でも、昨日の朝、同居人にばれちゃったぁ～。隠さないで、ちゃんと教えなさいって注意されちゃったよ。てへ。

みつば～！

日本原産のハーブ、みつば。ボク、食べたことないの。同居人もオーストラリアに引っ越してきて以来、食べてないんだって。売ってないもんね。

オーストラリアで、みつばが食べたい場合、種をまくしかないとか言って、同居人が、みつばの種を買ったの。ボクの前任者のジャスティスに鍛えられたから、セリ科は得意なんだって。パセリとかにんじんとかパクチーとかね。

待つこと3週間...

わー、ボク、お味見してあげるけど？ え？ もうちょっと大きくなってからなの？ ふーん。

ボクの早業

ボク、同居人におふとんに入れてもらったの。同居人は、ボクのお写真を撮ったんだよ。

同居人は、1枚目の写真のシャッターが切れるなり、次の写真を撮ったの。その時、ボク、もうすでにお目目をつぶり始めてたから、同居人に笑われたの。もちろん、ボクは、この次の瞬間にねんねしたの。くふ。

シドニーで無差別刺殺事件！

昨日から、オーストラリアは大騒ぎなの。シドニーの中心部で、ナイフを持った男が周囲の人を次々、刺すっていう事件が起きたの。若い女性一人が死亡して、もう一人の女性が、病院に搬送されたんだけど、一般市民の男性が数人で犯人を取り押さえて、駆け付けた警察に引き渡したんだって。

それでね、昨日、警察が事件について記者会見して、取り押さえた一般市民をヒーローだって言ってるニュースを見てた同居人が、「おかしい」って言ったの。

同居人が言うには、そういう場合、オーストラリア人は、たとえ、若くて筋肉隆々の男性が大勢でいたとしても、犯人を取り押さえるなんてことは絶対にしないって。とくに女性が襲われて刺されてるんだから、そのすきに自分だけ逃げたはずだって。オーストラリアでは、そうするのが常識なんだって。

それで、同居人は、インターネットで新聞をサーチしたの。そうしたら、新聞に、その一般市民は、イギリス人のプロサッカー選手とその弟だって書いてあったんだって。やっぱり、オーストラリア人じゃないよねーって、同居人がとっても納得してた。

ちなみに、ボク、その件について、とくに意見はないから。。。

吹き抜け

オーストラリア人は、吹き抜けが大好き！どんなビルにも必ずと言っていいほど、吹き抜けがあるの。

日本のみたいな地震が来たら、どのビルも一発で倒壊するんじゃないかと思うって同居人は言ってる。もう、慣れたけど、最初は怖かったって。

これは、同居人が毎日のように出かける近所のショッピングセンターの中の吹き抜け。同居人は2階から写真を撮ったんだって。その気になれば、誰でも飛び降りられるんだって。うひゃ。

これは、ブリスベンにある裁判所のビルの中の吹き抜け。同居人が7階から撮影。これは飛び降りられないように、各階の吹き抜けに面した部分がガラス張りになってるの。吹き抜けの5階あたりにお庭のようなところが作ってあって、右側の明るい方が、ビルの外。

ボクのおうちには、吹き抜けはないの。だから、ボクは安全におうちの中を探検できると思うんだけど、同居人はダメ―って。ボク、いい子に探検できるのにな。