2023年7月23日日曜日

コモンウェルスゲームズ、キャンセルだって~?!

オーストラリアの 今週の大ニュースといえば、2026年のコモンウェルスゲームズ(英連邦のオリンピックと言われるスポーツイベント)の開催地だったビクトリア州が、突然、ホストになるのをキャンセルするって発表したこと。

もう、大騒ぎだよー。オーストラリアの信用が地に落ちるって。

それを見ていた同居人が、地に落ちるもなにも、オーストラリアに国際的信用なんて、そもそもないだろーって。

最近では、日本から潜水艦を買う契約もキャンセルして、その後、フランスと結んだ契約もキャンセルして、今度は、アメリカとイギリスと契約中なんだよね、オーストラリアは。古いところでは、シドニーのオペラハウスも途中でデザインを変更して、コンペで優勝して設計を担当したデンマーク人の建築家を激怒させたんだよね。

それもこれも、オーストラリア人には、計画を実行して完成させる能力がないからなんだって、同居人が言うの。高速道路なんかも予定通りにできたためしがなくて、いつも途中で省略するんだってさ。

それで、ボクと同居人は、牧草農家の人たちが、牛さんやお馬さん用に育ててる牧草を、予定変更で、ずーっと早めに刈り取って小動物用にしてくれるといいんだけど、そういう話は聞かないねぇって話し合ってるの。最近、牧草の質が悪くて、ボク、食欲をそそられないの。



2023年7月21日金曜日

内政干渉

ボク、最近、10日くらい調子が悪くて、たいへんだったの。シリンジごはんも一回もらったくらい。

同居人が、とっても心配してくれて、ボク、しっかり面倒をみてもらって、ちょっとありがた迷惑だったの。でも、おかげで、今朝から通常営業に戻ったの。

ところで、今日のオーストラリアのニュースは、またまた日本の話。今度はね、オーストラリア政府が、日本の親族法の改正を検討してる委員会だかなんだかに提案書を送るんだって。それには、日本の親族法の改正を手伝ってあげるって書いてあるんだって。

同居人が、ブチ切れてるのー。

なんでもね、日本では、親が離婚するとき、子どもの親権は、どっちかの親が単独で持つという先進国にあるまじき制度があるうえ、日本の裁判所は怠慢で何も考えずに最後に子どもといっしょにいたほうの親に単独親権を認めるおかげで、オーストラリア人と離婚する日本人が子どもを連れ去る原因になっているから、子どもの親権は、両親が共同で持つことにするように法改正をするようオーストラリア政府が日本に提案するんだって。なんなら、オーストラリア政府が、法改正を手伝ってあげるって提案するんだってさ。

同居人が、「ふざけるなー」って。

オーストラリアは、最近、イタリアから子どもを連れてイタリア人暴力夫から逃げてきた白人オーストラリア人女性の子どもが、ハーグ条約でイタリアに送り帰された事件が騒ぎになって、ハーグ条約があるからって、なんでもかんでも元の国に送り帰すのはよくないから、一律無条件に送り帰すのはやめようってことになったばっかりなの。

なのに、日本人とオーストラリア人との子どもは、日本人の親の単独親権で日本に住むのはだめで、一律、オーストラリアに送り帰してもらわないといやなわけねって、同居人が言うの。まぁ、子どもを人質にとっておけば、日本のじじばばが、孫のためにお金を送ってくれるだろうから、薬中、アル中、ギャンブル中毒のオーストラリア人パパママは、そのお金で暮らせて、オーストラリア政府は面倒をみなくてすむもんねー、だなんて言ってるの。

だいたい、自分の国の法典もろくに読めない法律家しかいない国が、日本の法改正を手伝うもなにもないだろうって、同居人、ブーイングが止まらないのー。内政干渉は、法律以外のことにしとけー、だって。

ボク、やっと、元気が出てきたところだから、同居人にブーイングにつきあってあげるのは、ちょっとー。。。

2023年7月6日木曜日

ワライカワセミさんのおねだり

ボクのおうちの裏口の階段から、同居人がお庭を眺めてたら、同居人をみつけたご近所のワライカワセミさん(写真左の手すりにどっしり座ってる子)が、同居人のところへ飛んできたんだって。



それで、同居人は、たまたまひき肉が冷蔵庫に入ってたから、小さなひとかけをおやつにあげたんだって。

そうしたら、写真の右の子が、どこからかすごい勢いで飛んできて、同居人に自分もおやつにお肉が欲しいっておねだりしたんだって。上の写真は、右の子が、同居人のほうに首を伸ばしておねだり中に撮ったんだって。

この後、同居人とこの2名は、仲良くセルフィーに納まったの。ボク、同居人がよその子と遊んでてもべつに気にしないけど、肉食鳥と仲良くなるのは、やめてほしいの。。。