2022年1月29日土曜日

あんよを痛くしちゃったの

 同居人が、ご機嫌斜めなの。あんよを痛くしちゃったんだって。

それがね、昨日、同居人は、Web会議で理学療法士さんとリハビリテーションだったんだけどね、途中から負傷箇所が痛くなって、今日もまだ痛いんだって。フィジオ(理学療法士の略称)は、いったい、なんてことしてくれたんだーって、文句たらたらなの。

同居人のことを担当してる理学療法士は、大学出たてで、同居人が、患者第一号なんだって。同居人は、ティーチング・ホスピタル(日本でいったら、大学病院)にお世話になってるんだけど、オーストラリア国内で、民間人がアクセスできる場所のうち、一番、危険なのは、ティーチング・ホスピタルだって、同居人は、ボクが子どもの頃、よく開業医のお友だちと話してたの。ボク、同居人は、ティーチング・ホスピタルに偏見があって、痛いのは気のせいなんじゃないかと思うの。。。

ボクのことをだっこしてたら、きっと、痛くなくなるよー。

2022年1月28日金曜日

ワーホリビザと学生ビザ、今なら無料。。。なんだって。

 同居人がね、どうやらオーストラリア政府は、奴隷の大募集を始めたようだって言ってるの。オーストラリアは、コロナウィルスの感染拡大が、ひどくて、働ける人がいなくなったもんだから、食糧危機になっちゃったの。

それで、3月19日までに渡航してきてくれる学生さんと4月19日までに渡航してきてくれるワーキングホリデーメーカーさんには、ビザの申請料を返金することにしたんだって。どうか、オーストラリアに来て、働いてくださいって。

同居人が、苦笑いしてるの。学生ビザは、勉強しに来る人に、ワーキングホリデーメーカービザは、ホリデーにくる人に出すもののはずなんだけどねーって。

ボク、最近、おやつのお野菜の種類が少ないかなぁと思ってはいたんだけど、食糧危機だったんだね。



2022年1月27日木曜日

3回目のワクチン接種。。。

 同居人が、わきの下のリンパ節が痛いって嘆いてるの。2日前に3回目のワクチン接種に行ったからなんだって。

ボクの州は、今、オミクロンが猛威を振るってて、生後8週間の赤ちゃんから100歳を超えたお年寄りまで、毎日、大勢、亡くなってるの。シドニーやメルボルンのある州よりは、ましなんだけど。

それで、今月から、2回目の接種後3か月で3回目の接種ができることになったことだしって、同居人は、さっさと接種を済ませてしまうことにしたんだって。政府の予測では、もうすぐ感染拡大のピークが来て、その後は、新規感染者数が徐々に減っていくはずらしいんだけど、間違えてないことを祈るって、同居人は、言ってる。。。




2022年1月26日水曜日

今日は、オーストラリア・デーなの。

 オーストラリアは、今日は、オーストラリア・デーの祝日なの。建国記念日みたいな感じでお祝いしてるんだけど、じつは、イギリスからの州人船が到着した日だかなんだかで、あんまりおめでたい感じはしないよねー。

しかも、アボリジニーの皆さんにとっては侵略が始まった日だから、毎年、けっこう、悶着があって、よそ者の同居人は、なんで、こんな日を祝日にしてるんだか理解不能なんだって。それで、同居人は、オーストラリア・デーを別の日にするとしたら、どの日がいいか考えてみたんだって。

やっぱり、真っ先に浮かぶのは、イギリスから独立した日だけど、これは、お正月(1901年1月1日)だから、NGでしょ。同居人は、法律家だから、イギリス議会がオーストラリア憲法を作った日はどうかと思ったらしいんだけど、オーストラリアの憲法には、アボリジニーは人口に含めないことにする条項があったそうだから、がせんNGだって。

オーストラリア・デーを移動するのは、思ったより難しそうだって、同居人がブツブツ言ってるの。あ、これは、同居人が作ったオージーミートパイ。




2022年1月22日土曜日

うちの子のアオジタトカゲさん

 同居人の話では、ボクのおうちの床下には、アオジタトカゲさんが2名お住まいになってるの。

アオジタトカゲさんは、ちょっとシャイで、お写真撮られるのが嫌いらしくて、今までお写真がなかったんだけど、昨日、同居人は、ついにアオジタトカゲさんの撮影に成功したんだって。

この子なの。


ちなみに、しっぽは、こんな。


青い舌が見えてるお顔。


オーストラリアは、鳥とトカゲがたくさんうろうろしてるところなの。

2022年1月19日水曜日

モルモットを幸せにする方法~

昨日、たまたま、同居人が見かけたオーストラリアの獣医さんのサイトに、モルモットのケア・ガイドがあったからって、同居人が斜め読みしたみたいなの。

それによると、「モルモットは社会的な動物だから、モルモット仲間といっしょに飼ったほうがよく」っていうのは、まぁ、よく知られていることだけど、なんと、その後に続いて、「たくさんだっこして、なでなでして、話しかけてあげて、モルモットを幸せにしてあげましょう」って書いてあったんだって。

それで、同居人がウケてたの~。ボクは、だっこは大好きだけど、なでなでは、好きじゃないから~。同居人には、なでなでさせてあげるけど、ほかの人のなでなではお断りすることにしてるし。

それから、ボク、べつに話しかけてもらわなくてかまわないし~。っていうか、同居人が、用もないのに、ボクのお名前をむやみに呼ぶの、ちょっとめーわくだし。。。おやつを取りに来るように呼ばれるのは、いいんだけど、たんにボクのお顔を見たくて呼ぶのは、やめてほしいし。。。

2022年1月18日火曜日

日本の大手メディアは、誤訳ばーっかりなんだって。

同居人は、昨日、ジョコビッチのニュースが日本でどう報道されたか、インターネットでチェックしたの。で、日本の大手メディアは、見事に誤訳ばーっかりだってことがわかったんだって。

日本のメディアは、どこも、ジョコビッチの入国拒否を書類不備が理由って書いてあったけど、この国の政府は、そんな理由でビザをキャンセルしたりしないし、英語の報道でそんなこと書いてあったのはないのにって、同居人がブツブツ言ってる。

それから、2度目のキャンセルの後、ジョコビッチがキャンセルを「不当」として「異議を申し立てた」とか書いてあったけど、それも大うそで、ジョコビッチは、キャンセルを違法として取り消し訴訟を起こしたんだって。不当な行政処分に異議を申し立てるのは、裁判所じゃなくてトライビューナルなんだけど、大臣が自分でした決定には、異議申し立てできないことになってるの。明らかに不当でも。

同居人が見た限り、唯一、間違いがなかったのは、日経新聞のこのページだけで、日経新聞は正しく報道したのかと思ってよく見たら、東大の教授個人の投稿だったんだって。


2022年1月16日日曜日

ジョコビッチ敗訴だって。

ジョコビッチは、勝てなかったんだって? 

大臣がこじつけたビザキャンセルの理由は、裁判所封じには強力だったけど、あまりにも見え見えのこじつけだから、ベサンコ判事が、がんばるかなぁと同居人は、思ってたんだって。でも、やっぱり、裁判所封じは破れなかったねぇって同居人がつぶやいてるの。

で、ニュースは、こぞって、これでジョコビッチが強制送還されるって報道してるんだけど、同居人によると、ジョコビッチが、自分で自主的に帰国するからブリッジングビザを出してくれって言ったら、イミグレは出すんじゃないかって言ってる。今、いくらただ旅行だっていっても、ジョコビッチといっしょにセルビアに行きたいイミグレ職員は、あんまりいないだろうからって。

昔、アメリカ人のジャーナリストを強制送還した時、イミグレの職員が大勢付き添いで行って、ディズニーワールドにホテルをとって、遊んできて、強制送還費用として、そのジャーナリストに請求書を送ったのを、そのジャーナリストにニュースにされたことがあったんだって。それで、ブリッジングビザが出るかどうかは、みんながただで旅行したいところから来たかどうかによるって同居人は信じてるみたい。

オールソップ長官は、判決を言い渡したあとで、もし、ほかに決定してほしいことがあったら、早めに連絡してくるようにって言ってて、連邦最高裁に上訴するなら、強制送還を差し止める用意があるようだったけど、連邦最高裁で勝ち目はないだろうから、ブリッジングビザを交渉して、さっさと帰るのが賢明なような気がするって、同居人が言ってる。

3年の入国禁止は、わりとかんたんに免除されるみたいだから、もし、来年、全豪オープンをグランドスラムから外すより、全豪オープンに出場するほうがよければ、またビザを取ってくればいいよって。

これで、やっとジョコ事件も終わりで、同居人とボクも通常営業に戻るのかなぁ???



ボクの今年の目標(!)と今日のジョコビッチ

 ボクの今年の目標は、去年より頻繁にひなたぼっこをする、なの。

去年は、同居人が、あんよを骨折して、ボクのことをだっこして歩くのがたいへんだったから、ボクのひなたぼっこの回数が少なめだったの。ボク、べつに気にしてないけど、同居人が、とっても申し訳なさがってるの。

お日様にあたるとビタミンDができて、骨が丈夫になるから、歯にいいんだって。あごの骨が丈夫だと、歯をしっかり支えられるから、不正咬合になりにくいんだって。

ボク、ビタミンD入りのペレットを食べてるけど、同居人は、サプリメントだけに頼ったお食事はへんっていう主義だから、ボク、毎日、ちょっとはお外に出てお日様の光にあたるの。同居人が忙しいときは、同居人がお外の用事をするときにボクのことを抱えていくだけだけど。まぁ、いいよね。



ところで、ジョコビッチの裁判、始まったのー。たぶん、夜になる前に裁判は終わって、ジョコビッチが勝って釈放されるだろうっていうのが、同居人の予想。

で、ふつう、こういう有名な事件で大臣が負けると、大臣は、15分後にもう一回、べつの理由でビザをキャンセルするんだけど、今回は、べつの理由をつけるのは、難しそうだねーって。急いで連邦最高裁に上訴しても、連邦最高裁への上訴は、控訴の特別許可申請になるから、時間がかかるし、そもそも連邦最高裁は急ぐの嫌いだしーって。

で、もし、大臣がギブアップして、ジョコビッチが全豪オープンに出て、勝ったら、彼は世界のヒーロー、オーストラリア政府は世界の極悪人になって、弁護士のクビがいくつか飛んで、終わるだろうけど、さっさと負けた場合、当然、ジョコビッチは、大臣がトレーニングを妨害したせいだっていって、すごい金額の損害賠償を請求するよねー、当然。。。イミグレは、毎年、予算大幅超過(とすごい額の使途不明金)で問題になってるから、毎度のことで、気にしないかもだけど。

とか言ってる間に、ジョコビッチの弁護士の弁論が始まって、同居人ったら、同居人がこれとおんなじ弁論したら、絶対、勝てないって言って苦笑いしてた。

2022年1月15日土曜日

ジョコビッチ勝訴に一票だって。

 庭仕事から帰ってくるなり、同居人が、連邦裁の明日の審理日程をチェックして、ジョコビッチの件が誰のところに行ったか見たの。

オールソップ長官、ベサンコ判事、オキャラハン判事の合議審で、これは、ジョコビッチ勝訴へ向けたメンバー構成だって、同居人が言ってるの。大臣は、ジョコビッチのビザのキャンセルに、裁判対策なのが見え見えの理由をつけて、裁判所封じを図ったんだけど、このメンツだったら、黙って引き下がらないと思うんだって。

自分の案件のせめて、どれか一つだけにでも、こういうドリームチームをお願いしたいよなぁとかって、同居人が、笑ってるの。でも、このメンツで勝訴したとしても、大臣が連邦最高裁に上訴したら、連邦最高裁がひっくり返すはずだけどって。でも、連邦最高裁が審理するころには、全豪オープンはとっくに終わってるだろうから、関係ないよね。






オーストラリアは食糧危機なんだって。あと、ジョコビッチも危機に陥ってるって。

 同居人は、今日、近所のスーパーにお買い物に行ったんだけど、食料品も日用雑貨もちゃんと売ってたって言って、驚いて帰ってきたの。

それがね、シドニーのお友だちの近所では、スーパーに物がないんだって。スーパーにお勤めの人や、物流の人たちが、みんな、コロナウィルスにかかってお仕事お休みしてるからなんだって。

それで、ボクの近所も、そのうち、物がなくなるはずだからって、同居人が、急いで、ボクのためにお野菜の種を蒔いてくれたの。うーん。ちょっと気が遠くなるけど、同居人は、一生懸命だから、ボク、温かく見守ってあげるの。


ところで、イミグレ大臣は、夕方遅く、ジョコビッチのビザをキャンセルしたの。それで、また、巡回裁判所で緊急の審理があったの。

それを見てたメディアの報道によると、今回のキャンセルの理由は、ジョコビッチがオーストラリアにいると反ワクチン派を扇動することになるからなんだって。それで、前回と全然、違う理由じゃないかって、ジョコビッチの弁護士が文句言ってるらしい。同居人が言うには、あきらかに裁判用のこじつけだけど、これなら、裁判所もひっくり返せないんじゃないかなぁって。

で、今日の巡回裁判所の判事は、前回、ジョコビッチにすごい肩入れしてた人なんだけど、この件は、連邦裁に移送する決定をしたんだって。自分で判決を出しても、大臣が控訴したら全豪オープンには間に合わないから、最初から、連邦裁で、控訴審と同じ合議審でやってもらおうってことらしいんだけど、連邦裁判所が合議審なんてやるかどうか。そもそも、連邦裁は、月末までお休みだからねぇ、、、って同居人が言ってるの。

2022年1月12日水曜日

ボク、免許を買ってあげたのー、っていう話とジョコビッチの話の続き。

 あのね、ボク、広告収入があるから、それで、同居人のラーナーズ・ライセンス(日本でいうところの仮免)の交付料を払ってあげたの。同居人が、ボクのことをすごいって言って、喜んでくれたのー。ボク、同居人が喜ぶとうれしーの。くふ。


ところで、ジョコビッチがイミグレのフォームに事実と異なる記載があったのを認める声明を出したのを見て、同居人が、唖然としてるの。

フォームを記入したのはスタッフで、たんなる間違いで、ジョコビッチは知らなかったっていうの、だめだと思うんだって。中国人とかインド人とかのトラブルでよーくあるんだって。マイグレーション・エージェントがフォームを記入したので、自分は知りませんでしたっていうの。イミグレは、そういうのをマイグレーション・フロード(イミグレ詐欺)って呼んでて、知りませんは通らないんだって。

しかも、ジョコビッチは、PCRで陽性の結果を受け取った後も自己隔離しないでインタビューに応じたのを認めてるから、最低でも素行不良に該当するだろうしー、って。

2022年1月11日火曜日

夜行性のボクとジョコビッチのその後

今年は、涼しいお正月だったのに、突然、暑くなったから、ボク、昼間ねんねして、夜、涼しくなってから、活動するようにしてるの。同居人も、お出かけしない日は、ボクといっしょにお昼寝するの。

ボクと同居人は、半夜行性になったの。涼しくなるまでの間だけど。今日も28度になるらしいの。




ところで、ジョコビッチ裁判だけど、どうやら、連邦政府は巡回裁判所で戦うのをやめて、当事者双方の合意による裁判所の決定をお願いしたみたい。裁判所の決定通知書によると、イミグレは、ジョコビッチに午前8時半までにイミグレの質問に回答するように言っておきながら、7時42分にビザをキャンセルしちゃったんだって。

裁判して判決を待ったら、判決理由で裁判官にこっぴどく叱られそうだから、やめることにしたんだろうって、同居人が言ってる。こういうのは、わりとよくあるんだってさ。それで、こういう場合、政府は、ふつう裁判所の決定から15分間待って、もう一回、キャンセルするんだって。なんで、15分なのかはわかんないけど、なぜかいつもだいたい15分なんだってさ。

でも、今回は、15分たってもジョコビッチのビザはキャンセルされてないみたいだから、政府は、ジョコビッチのことは、特別扱いすることにしたんだろうって。今年は、連邦政府の総選挙があるから、今、モリソン首相は、キャンセルするのとしないのとで、どっちが多く票を稼げるか計算してるに違いなく、計算結果によっては、あとでキャンセルかもしれないけど、どっちにしたとしても、すごい数の人が怒ることは間違いないし。。。

2022年1月9日日曜日

何、見てるのー(!)、なの。

ボク、同居人のおふとんに入れてもらってねんねするの好きなの。

頭突きでおふとんにトンネルを作って、同居人のお腹のたぷたぷしてるところでコテンしてねんねするのー。楽しいし、気持ちいいし、サイコーなの。

でも、ボクがねんねしてるところを盗撮するのは、よくないと思うの。



2022年1月8日土曜日

ジョコビッチ問題、外交戦争へ?!

同居人が爆笑してるのー。

それがねー、おととい、ジョコビッチを収容したことでセルビアの大統領が、ジョコビッチのために戦うっていう声明を出したってニュースが流れてたけど、今朝は、チェコの外務省がオーストラリア政府に抗議して説明を求めてるってニュースが流れてるの。どうやら、イミグレは、チェコの選手のビザもキャンセルしたらしいの。

モリソン首相は、フランス大統領にひどく怒られたばっかりなのに。そうじゃなくても、中国と大げんかが続いてるのに。セルビアとチェコも激おこだって言うので、同居人、うけてるの。

でも、笑い事じゃないの。ジョコビッチとチェコの選手が拘束されてるところには、難民申請者何十人かが何年も拘束されてるところなんだけど、ジョコビッチが来るちょっと前に、そこの人たちから、出されたごはんにウジ虫が入ってたから、なんとかしてくれっていうSOSのメールがソーシャルネットワークに流れたりしてたの。そこのお食事、ひどいらしいの。写真入りニュースなんかが世界の大手メディアの記事になってるよ。(ニューズコーポレーションの記事はこちら

ほんと、モリソン首相は、いったい、どうするつもりなんだろう???

2022年1月7日金曜日

ビタミンDに日光浴20分

あのね、同居人が、獣医さんの書いた記事を読んでたら、小動物は、毎日20分、直射日光で日光浴をしないとビタミンDが足りなくなるってあったんだって。それで、同居人がボクの日光浴時間を計ってみようかねーって言ってるの。

モルモットのペレットにはビタミンDも入ってるし、ボク、天日干しの牧草も食べてるし、ビタミンDの心配はいらないはずなんだけど、同居人は、ボクも毎日、お日様にあたって、お外の空気を吸ってリフレッシュしなくちゃいけないって言うの。

ボクは、とくにリフレッシュしたいとは思わないんだけど、同居人がビタミンD不足だから、同居人の日光浴にお付き合いしてあげるの。ボク、働くモルモットなの。

ジョコビッチのその後

 昨日の朝、イミグレがジョコビッチのビザをキャンセルして収容したっていうニュースが流れて、興味津々だった同居人だけど、夜になるまでに同居人はすっかり興味を失ったようなの。

それがね、ジョコビッチの弁護士は、連邦裁に訴えるって言ってたんだけど、やっぱり連邦裁は無理だったみたいで、連邦巡回裁判所に訴えたのね。それで、火曜日までに収容所(に使われてるホテルだけど)を脱出しないと、全豪オープンに間に合わないって弁護士が言ってるってジャーナリストがツイッターでレポートしてるんだって。

同居人が言うには、火曜の締め切りが本当なら、巡回裁判所で誰が勝っても、ジョコビッチの全豪オープン出場には無関係なんだって。

巡回裁判所が決定した審理日程を見ると、証拠調べや口頭弁論を月曜にいっきにやって、その場で判決になりそうなんだけど、政府は、ふつう、巡回裁判所で負けると、自動的控訴するから、ジョコビッチが火曜日の締め切りに間に合うかどうかは、かりに巡回裁判所で勝ったとしても、けっきょくのところ、モリソン首相が、特別に控訴しないことにするかどうかで決まるんだって。

それで、同居人は、すっかり興味を失ったみたいなの。同居人は、飽きっぽいの。。。



2022年1月6日木曜日

ジョコビッチ、入国拒否!

 今朝、起きたら、オーストラリアのイミグレが、全豪オープンにやってきたジョコビッチのビザをキャンセルして入国拒否したって、ニュースが流れて、大騒ぎになってた。ボクのうちには、当地の弁護士に「歩くイミグレ訴訟辞典」って言われてる同居人がいるから、もちろん、このニュースは、注目の的。

オーストラリアの公共放送によると、ジョコビッチ側は、連邦裁に訴えるって言っていて、連邦裁は、訴状は受け取ってないって言ってるんだって。

それで、同居人が、ビザの発給条件のいざこざなら、連邦裁には裁判管轄はないから、ジョコビッチの弁護士が誰だか知らないけど、連邦裁に入り込めたら、すごいって。ふつうは、裁判所じゃなくて、トライビューナル行きで、トライビューナルは、未処理案件がたまりにたまってるから、優先案件でも、時間がかかるんだって。で、その間、ジョコビッチは、理論上、移民法の収容センターで隔離収容。ジョコビッチに、そこまでやる根性があるかどうか、モリソン首相が妥協するかどうか、見ものだって。

ボク、今日は、同居人といっしょにテレビを見て過ごすことになるよーな予感がする。。。うー。。。




盗まれなかったプチトマト

 

これ、グレープチェリーっていうローマトマト型のプチトマト。同居人が、ボクのベランダ菜園で育てたの。へんな育て方したんだよ。夕暮れ時になると、鉢をお家の中に入れるの。ベランダから避難しないと、ポッサムさんたちが赤くなる前に食べちゃうからなの~。ボクのなのに。




ところで、昨日のオーストラリアのコロナウィルス新規感染者数は、6万人を超えたの。ちなみに、オーストラリアの人口は、日本の人口の5分の1なのに、だよー。ボクの州なんて、一か月前には、コロナウィルスなんてなかったのに、昨日は、6千人以上の新規感染が報告されてるしー。国境閉鎖に州境閉鎖から、いきなり規制なしにするから、こんなことになるんだよね。オーストラリア人は何事についてもやることが極端すぎるって、同居人がブイブイ言ってるの。

2022年1月1日土曜日

ハッピー・ニュー・イヤー🎉🎊🎉

ハッピーニューイヤーなの。2022年なんだって。ボク、4歳6か月。





同居人は1名だけど、毎晩、ベランダにポッサムさんが1名か2名来るの。

この子は、オールディーくん(Oldie)で、



この子は、ベイビーポッサムちゃん。ママポッサムさんとパパポッサムさんも来るよ。




ちなみに、昨日、報告されたコロナウィルスの新規感染者数は3万人を超えて、お隣ニューサウスウェールズ州では、コロナウィルスの濃厚接触者になった医療従事者も症状がなければ出勤することになったって。州政府はメディアリリースを大晦日の夜10時10分前にこそこそと送ったらしいよ。コロナウィルス以外で入院中の患者さんたちが、バタバタ死に始めるに違いないって、みんな戦々恐々。

オーストラリアは、新年早々、物騒なの。。。