今日は、虹の橋記念日。虹の橋にたもとにお引越ししたペットのことを思い出す日なんだって。
同居人は、「わざわざ、そんな日を作ってもらわなくても、毎日、思い出してる」って言って、べつに特別なことはしないらしいの。
それで、同居人は、ボクに最低でもあと6年半は、お引越ししないようにって。ボク、12歳まで元気で同居人の面倒をみなきゃいけないんだって。
ボク、たいへんなの。
ぼく、リーズン。ここはオーストラリア。同居人、一名。同居人は、ぼくのことをジャスティスとトゥルースの後継セラピストだって言ってる。そんなのぼくの知ったことではなーい。
今日は、虹の橋記念日。虹の橋にたもとにお引越ししたペットのことを思い出す日なんだって。
同居人は、「わざわざ、そんな日を作ってもらわなくても、毎日、思い出してる」って言って、べつに特別なことはしないらしいの。
それで、同居人は、ボクに最低でもあと6年半は、お引越ししないようにって。ボク、12歳まで元気で同居人の面倒をみなきゃいけないんだって。
ボク、たいへんなの。
ボク、先週、関節炎であんよが痛くて、動くのがたいへんになっちゃって、お医者さんに行ったの。
それで、痛み止めのお薬を処方してもらって、お薬の量もちゃんと計算してもらってきたの。
その結果、、、ボク、お薬が効いてる間は、走れるようになったのー。🎉
それからね、ボク、あんよが痛かった間は、同居人にだっこしてもらって、おふとんに入れてもらっても、ちっともねんねできなかったんだけど、あんよが痛くなくなったら、いつも通り、秒速で、お目目をつぶって、ねんねするようになったの。
ボク、ウィーウィーは、先週ほど多くなくなったの。やっぱり、あんよと関連してたのかなぁ。。。
ところで、オーストラリアは、サル痘が流行し始めたらしいの。ワクチンがたりないらしいんだって。
そうそう、ボク、おととい、お医者さんに行ってきたの。
ボクのあんよの鎮痛剤が古いのを、同居人がとっても気にしてたところへ、ボクのお腹が左半分だけポニョポニョにふくらんじゃったから、これは、内臓が腫れたに違いないから一大事だってパニックになって、お医者さんに駆け込んだの。
そうしたらね、お医者さんは、ペットキャリーの中にいるボクをじっと見た後、ボクのことを診察台に載せて、聴診器を当ててから、ちょこっとだけ触って、あんよは老人性関節炎がひどくて、お腹は、あんよのせいで運動不足かなんかになってガスがたまってるだけって言ったのー。左半身だけふくれてるのは、ボクが、体を傾けて座ってるから、片側にだけガスがたまったからだってー。
それで、同居人に、ボクのための鎮痛剤を処方してくれて、理学療法の仕方も教えてくれたの。ワンちゃんにハイドロセラピーがいいから、ボクにもやるよーにって。ワンちゃんとモルモットのあんよの骨組みは、よく似てるから、ワンちゃんのセラビーはモルモットに応用できるんだって。エキゾチック専門医にはない発想だよね。
同居人は、ボクのお医者さんのことを神様に似てるって言ってるの。それは、すごい先生ってことなのかなぁと思ったら、そうじゃなくてー、お顔についてるお目目以外のところからもボクのことが見えてるらしいところが、神様っぽかったんだってさ。ふーんなの。
同居人は、ボクのウィーウィーの量が多いこととか、まだいろいろ心配があるらしいんだけど、とりあえず、元気に走れるようになれば、それでよしとするんだって。ふーんなの。
写真は、まだあんよが痛かった日のボク。今日と見かけは変わらないと思うの。
同居人が、ボクのことをがんの末期じゃないかって心配し始めた今週月曜日、オーストラリアは、憲政の危機を迎えたの。
それがねー、5月の選挙で大敗するまで総理大臣だったモリソン議員が、自分が総理大臣だった時に、極秘で、自分を財務大臣や内務大臣をはじめとする主要ポストの大臣に指名して、女王陛下の代理人の総督に、極秘で任命してもらってたのが発覚したのー。
その主要ポストには、それぞれ、正々堂々と就任式を経て就任した大臣がいたんだけど、モリソン氏は、その人たちにもナイショで、自分も大臣になってたんだってー。あ、保健大臣だけは、知ってたのかな。ほかの人たちは、みんな知らなかったんだってー。各省の事務次官も知らなかったらしいよ。国民は、もちろん、議会も知らなかったんだってー。
同居人は、昨日、ボクとお医者さんに行くまでは、ボクのことが心配で、オーストラリア民主政治の崩壊なんて、興味がなかったらしいんだけど、今日は、ニュースを見ては、爆笑してるの。女王陛下の代理人もクビになるかもしれないらしいし、立憲君主制がまるごと危機に瀕してるんだって。
ふーんなの。ボク、同居人が機嫌よくしてくれてるにこしたことはないと思うけど、ボクにおやつをくれる回数がいつも通りになっちゃったのは、ちょっといやだな。。。
ボク、腎臓が悪いかもって、ずいぶん前から同居人に言われてたんだけど、ここのところ、ウィーウィーがたーくさん出るようになって、お腹もポニョポニョするようになっちゃったの。
体の左側にある臓器が腫れてるようなんだって。左のあんよのおけがと関係があるのか、無関係の別物なのか、わからないけど。
それで、ボクの生まれたおうちの人間のパパが御用達のお医者さんに診てもらうことになったの。
同居人は、予約の電話をかけてお医者さんとお話して、「診てみないとわからないけど、5歳過ぎたら、モルモットのふつうの寿命の範囲だから」って言われて、すっかり落ち込んじゃったの。
こないだ、お庭で撮ったボクの写真を撮ったら、ボクに後光が差してて、なんかいやな感じがしてたんだって、同居人が泣くの~。ボク、困ってるの。
これが、後光の差してる写真なの。お外で撮る写真では、よくあることだよね?
ボク、食欲はあるから。
先週は、火曜の朝早くにオリビア・ニュートン‐ジョン逝去の速報が流れて以来、オーストラリアのテレビは、オリビア・ニュートン‐ジョン一色の一周間だったの。
それで、オーストラリアの人たちは、「オーストラリア人」のオリビア・ニュートン‐ジョンだって言うんで、州葬をやらせてもらうんだって。それを聞いた同居人が、オリビア・ニュートン‐ジョンは、イギリス人だろーって、ブツブツ言ってるの。
ウィキペディアを見ると、オリビア・ニュートン‐ジョンって、アメリカに移住したイギリス人で、学童期の10年ほどを父親の仕事の都合でオーストラリアで過ごしたって人なんでしょ?
イギリス系の人たちには、イギリス連邦内のいろんな国に転職して、転職した先々で、市民権を取るっていうのはよくあることで、そういう人たちの家族もいくつもの市民権を取ってるものだけど、ふつう、何人かっていうときには、生まれた時に持ってた市民権を指すのに、イギリス系の白人に限っては、オーストラリア生まれでもなく、昔、約10年住んでただけでオーストラリア人にしちゃうのが、いかにもオーストラリア的だって、同居人がブツブツ言ってるの。
でも、何人であろうとなかろうと、同居人は、オリビア・ニュートン‐ジョンのファンだったみたいなんだけどね。
同居人(法律学者)は、毎日、その日に出た判決の概要をメールしてもらうサービスを利用してて、気になる事件があると、判決を斜め読みする習慣があるの。
ふつうは、静かに斜め読みしておしまいなんだけど、一昨日は、ボクがブイブイ言われて、たいへんだったのー。それがねー、、、
3年のビザをもらった人がイミグレに問い合わせをしたんだって。ビザには入国がいつから許可されて、いつまでに入国しなくちゃ期限切れになるっていう条件がついてたんだけど、その人は、ビザの有効期限がいつなのかを問い合わせてたの。
いくつかやり取りがあった後、イミグレは、文書で、入国期限までに入国したら、入国した日から3年間ビザは有効って答えて、やり取りが終わったの。
ところが、じつは、そのイミグレの文書での回答は大嘘で、ビザは、入国した日から3年じゃなくて、この日までに入国しなかったら期限切れになるっていう日がビザの期限だったってことがずっと後になってわかったんだって。
それで、その人、入国した日から3年有効だっていうから、自国の仕事をやめて引っ越してきたのに、3年たたないうちに期限切れで帰らなくちゃならなくなって、大損失だから、損害を賠償しろって、連邦政府を訴えたの。
でね、イミグレの言い分は、、、間違えたのは事実だけど、間違えたのは最後の一回だけで、それまでのやりとりでは正しいビザの有効期間を伝えたんだから、その人は、正しいビザの期限を知ってたはずだ、、、なんだって。
まぁ、それは、いつものイミグレのしょうもない言い訳だから、同居人は、「またやってる」としか思わなかったらしいんだけど、裁判所がね、ビザの発給通知に正しいビザの番号が書いてあって、移民法施行令には、その番号のビザの正しい条件が書いてあるんだから、ふつう、イミグレがうそを言っても信じたりしないだろーっていう判決を出したっていうんで、同居人が、悲鳴をあげたのー。
「ふつー、信じるだろー(!!!)」って。「信じないほうがふつうだっていうのは、いったい、どーゆー国だ」って。
そんなこと、ボクに言われてもねー、なの。
イミグレがうそついたっていう紛争は、よくあるんだけど、でも、ビザ問題で一番多いのは、たぶん、エージェントにビザの申請を頼んだのに、いつまでもビザが出ないから、調べてみたら、エージェントがお金だけ取って、申請してなかったっていうパターンだと思うので、オーストラリアに来る場合は、気をつけてね。
同居人が、嘆いてるの。ボクにお届け物が来たんだけど、それが、ちょっと大胆な感じなんだって。これなの。
大きさがわかるように同居人のお手手を置くと、こんな感じなの。20キロか30キロくらい?
うちには、牛も馬もいないんだけどー、、、って、同居人が、苦笑いしてるの。くふ。牧草を買ったときの透明ビニール袋だけじゃ、全然足りなくて、大きなごみ袋に詰めたんだけど、すごーく時間がかかったんだって。くふ。
オーストラリア人に、「牧草を売ってるお店の前を通りかかったら、バーリー(大麦)の牧草が11ドルだけど、欲しいか?」って聞かれて、つい、うっかり、分量を聞かずに「欲しい」と答えてしまったのが、間違いだったんだって。
まぁ、いいよね。
ボク、歩けるけど、あんよが痛いから、歩きたくないの。
同居人は、ボクのことを無理やり歩かせてみて、あんよがかたっぽ痛い以外は、問題なさそうだって。もう、ひどいことしないでよ~。
ボク、鎮痛剤をもらったんだけど、よく食べてるから、お医者さんに行くかどうかは、明日考えるって、同居人が言ってるの。
ボク、同居人がボクのために育ててくれてるパセリでおやつ中なの。
ヤミーなの。
やめられない、とまらない~♪、なの。
あっという間に、食べ終わっちゃうの。
ところで、今日は、ボクの住んでる州の田舎のほうで、3人が銃殺される事件が起きたんだって。ぶっそうな世の中なの。
同居人が忙しくてボクのブログが滞ってる間に、ボク、おけがしちゃったの。。。。
ボク、もう5歳なんだから、ロフトに飛び乗ったり飛び降りたりするのは、やめるようにって同居人に言われてたんだけど、やめなかったの。そうしたら、あんよをかたっぽひねっちゃったの。
ボクの前任者のジャスティスは、5歳のお誕生日を迎えたら、自発的にロフトへ飛び乗るのをやめたらしいんだけど、ボク、運動神経抜群だから、やめなかったの。
同居人は、ボクの5歳のお誕生日を境に、お水もおやつもみんな、一階に移動させて、ロフトには、もう乗らないようにって言ってたんだけど、ボク、ロフトでくつろぐの好きだったし、やめたくなかったんだもん。
でも、あんよを痛くしちゃったから、もうやめるの。。。