2025年1月18日土曜日

ぼく、超能力者

ぼく、すごいんだって。超能力があるんだって。同居人が言ってた。

ぼくのおうち、大晦日に階下のおじーさんが入院して以来、同居人が、なにやらばたばたしてたいへんそーだったんだ。だから、ぼく、おやつの時間になっても、お食事の時間になっても、同居人のために黙ってがまんしたんだ。

それで、おじーさんが、退院してきて、3日くらい自宅療養してたんだけど、その間も、ぼく、一言も文句を言わずにいい子にしててあげたんだ。

それでね、おじーさんが通常営業に戻る半日前に、ぼく、ちゃーんとそれがわかってて、また、おやつの催促鳴きを始めたわけ。それで、同居人が、「リーズンが通常営業に戻ったから、もう大丈夫だー」って喜んで、ほんとに、そうなったから、同居人は、ぼくのことを「超能力者~」って。

ぼく、こういうのは、モルモットにとっては、ごくフツーのことだと思う。でも、同居人には黙っておいて、尊敬を得ておくことにしてる。へへ。



2025年1月12日日曜日

遅ればせながらのハッピーニューイヤー

Belated Happy New Year!(=ビレイティッド・ハッピー・ニュー・イヤー!=遅ればせながら、あけましておめでとうだよ)

ぼく、元気ー。

でも、昨年末から、すごーくお利口にして、同居人におやつを持ってくるように命令したりしてないんだ。

それというのも、年末の夜に、同居人が、階下のおじーさんのために救急車を呼んで、いっしょに乗っていっちゃったからー。ぼくのために次の日の朝、帰ってきてくれたけど、すぐにまた出かけちゃってさ。なんかたいへんみたいだったんだ。

ぼく、オレ様系だけど、親分肌のオレ様系だから、同居人が忙しい間は、おやつ急いでよって思っても、黙っててあげることにしたんだ。えらいんだ、ぼく。

おじーさんは、無事に退院したし、同居人は、人生2度目の自動車運転免許実技試験とやらに合格したらしーし、そろそろ、ぼくも通常営業に戻ろうか、考えてるんだ。