ちょっと前の話だけど、クインズランド大学の獣医学科のウェブサイトにモルモットのお世話の仕方のページがあって、そこに、最低でも一日おきに20分、直射日光に当たらないと、ビタミンD不足になるって説明があったの。
ボクの前任者の主治医によると、ビタミンDは、カルシウムと一緒に丈夫な骨を作るのに必要で、歯を支えるあごの骨が丈夫じゃないと、不正咬合になりやすいし、モルモットは、かみ合わせが悪くて歯がちゃんと擦り減らないと、下や頬の内側を傷つけて、痛くて食べられなくなるからますます歯が伸びて、口の中に歯が伸びる場所がなくなると、今度は歯根のほうに伸びていって、あごの骨に刺さっていくんだって。口の中に伸びた歯はカットできるけど、歯根のほうに伸びると、もう処置のしようがないんだって。
それで、同居人は、毎日、ちょっとでも、お外に出て、お日様に当たって、お外の空気を吸わなくちゃいけないって言うの。
それでね、同居人は、ボクのことをだっこしてお外に出て、お庭でボクに草を採ってくれて、ボクがもぐもぐしてる間に雑草を引っこ抜いたりして、ボクといっしょにお外時間を過ごすの。。。
っていうと、なんだか同居人が、ボク思いのやさしい人っぽく聞こえるでしょ?それがねー、違ったのー。
どうやら、ボクをお外に連れ出す時間は、同居人のガーデニングのお仕事の時間にちゃっかり算入されてたのー。ボク、気づかないうちに、同居人の付き添いのお仕事をさせられてたのー。なんてことー、なの。
0 件のコメント:
コメントを投稿