2022年10月8日土曜日

サーモンとオージービーフ

オンラインで 日本の雑誌のお料理のレシピーを見ていた同居人が、ため息をついてるの。

なんでかっていうと、おいしそうなサーモンが、庶民の味方として、晩ごはんやお弁当のおかずのレギュラーになってるからなんだって。

オーストラリアでは、サーモンは高級魚なのー。日本でも、サーモンの種類によっては、いいお値段だったりするようだけど、オーストラリアには、お手頃なサーモンってないのー。

それでね、同居人は、20数年前にオーストラリアに来たばかりの頃、よくオーストラリア人にディナーに招待されて、「日本では、ビーフは高いんだろう」って言われて、オージービーフを振舞われるっていうのがよくあって、最近は、「日本人はお魚が食べたいだろう」って言われて、サーモンをごちそうになることがちょいちょいあるんだって。

それで、オーストラリア人が、それを日本から来たばかりの日本人にやったら、ぜったい喜ばれないと思うって。でも、オーストラリア人は、ぜったい、それをやってるに違いないと思うって。

ボク、それは、それでいいんじゃないかと思うけど。


これは、同居人のある日のおかずの一品。ほうれん草とマッシュルームのいためもの。ほうれん草って、なかなか売ってなくて、しかもめちゃくちゃ高いんだって。



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