2022年2月4日金曜日

敗訴確定だって、同居人が嘆いてるんだけど。。。

 同居人が、ブイブイ言ってるんだけど。。。同居人は、連邦政府の司法長官なんかと裁判してるんだけど、とんでもない判事を担当につけられたんだって。

それがねー、オーストラリアの連邦政府に対する行政不服審査をやってる機関があるんだけどね、日本でいったら、行政不服審査庁と簡易裁判所のあいのこみたいなところね。そこのトップが四日前だかに辞任し(なくちゃならなくなっ)たの。理由は、その人が連邦の行政不服審査庁みたいなところのトップに任命される一日前に、その人の兄弟が、連邦政府にすごい政治献金をしてたのがばれたからなの。

その行政不服審査庁みたいなところは、連邦政府が、自分の党の元代議士やらなにやらを次々、審査員に任命してて、審査の公正さに疑惑があって、とっても問題になってるところなの。でね、その行政不服審査庁みたいなところのトップの職って、連邦裁判所の裁判官の職と同時に任命されることになってて、行政不服審査庁だけで働いてるにもかかわらず、肩書上は、連邦裁判事でもあるわけなの。すごいお給料とステータスなの。

で、その人、連邦裁判事の職からは辞任しなかったし、名目上でも裁判官だから、誰もクビにできないでしょ。だから、連邦裁判所にやってきて、同居人の件の担当になったんだってー。それで、同居人が、ふざけてる(!)って言って、文句言ってるの。同居人の件も、連邦政府が相手方なんだから、行政不服審査をするのが問題な人が、担当判事になって審理していいわけないだろーって。

その人、州でおんなじような職についてたのを州より高給でステータスが高い連邦に転職したんだよね、兄弟が連邦政府の大金払った一日後に。つまり、その人、連邦法なんか全然知らないはずなんだって。白人男性裁判官が、同居人の法律の講義を聞いてお勉強してくれるわけなんかないから、やる前からすでに敗訴が確定だって、同居人が嘆くのー。

ボク、知らないっと。。。

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