同居人が、図書館から帰ってきたの。それで、おもしろいものをみつけたって喜んでるの。
これが、それ。雑誌の置いてある書棚の案内表示なの。
オーストラリアは移民が多いから、英語以外の言語も話す人が多いでしょ。それで、政府は、とくに使用者の多い言語をコミュニティー・ラングエッジに指定して、ちょっと便宜を図ってたりするの。図書館には、コミュニティーラングエッジで出版された本や雑誌が置いてあるんだよ。
で、上の張り紙は、英語のできない人が作った看板みたいで、コミュニティー・ラングエッジが単数形になってる。下の張り紙は、英語しかできない人が作った看板みたいで、ジャパニーズの訳が、「日本語」じゃなくて「日本人」になってる。
同居人は、この張り紙を作った人たち二人は、なぜ、力を合わせていっしょにやらなかったんだって言って笑うの。
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