同居人が落ち込んでるの。また、負けたんだって。
今回の対戦相手は、ボクのおうちのベランダにしょっちゅうやってくるブラッシュテイル・ポッサムさん。ポッサムさんは、パセリやミツバやコリアンダーが大好きで、こないだ、同居人がボクのために育ててくれたパセリやミツバの葉っぱをみぃんな食べちゃって、同居人をムッとさせたでしょ。(ポッサムさんがボクのハーブを食べちゃった話はこちら)
その後、同居人は、ベランダに置いてあったボクのハーブの鉢を夜は、お部屋の中にいれるようにしたの。同居人の反撃だったの。
ところがねー、ポッサムさん、また来たの。それで、ハーブがなくてがっかりしたみたいなんだけどー、、、
帰り際に、ふと、ベランダのコーヒーテーブルを見て、ブロッコリーの鉢があるのをみつけたみたいなの。ポッサムさんは、アブラナ科の植物は好きじゃない(はずだった)から、同居人は、ブロッコリーの鉢だけベランダに残しておいたの。
で、ブロッコリーの葉っぱを一枚、茎だけにしてから、帰っていったんだって。同居人が、絶句してるの。ほかに食べるものがないわけでもないのに、嫌いなものにわざわざ口をつけることないじゃないかぁって。
そーだけど、ボク、そんなことより、冷蔵庫から、ボクのお夜食をとってきてほしいの。
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