昨日ね、同居人が、ニコニコしながら帰ってきたの。なんでも、日向の交差点で信号待ちしてた時に、横に立ってたティーンエージェーらしき若ーい白人の女の子が、同居人に日傘をさしかけてくれたんだって。
それでね、オーストラリア人の若い子には、いい子がたくさんいるんだって、とっても喜んでたの。キリスト教社会では、自分がやってほしいことを人にやってあげなさいって教えられるからだろうねーって。日本だと、自分がやられていやなことは人にしないようにって、何もしないことばかり教えられるから、昨日の子みたいないい子は、まずいないんだって、ブツブツ。
でね、同居人がオーストラリア人をほめるなんて珍しいなぁって思ってたら、やっぱり長くは続かなくってさぁ。。。
「オーストラリア人の若い子は、ほんとにいい子が多いのに、なんで、長ずるにつれて、あぁもみんな嫌な奴になるかねー」だって。あちゃー。
同居人は、元々、大学の先生だったんだけど、一年生はいい子ばっかりなんだって。なのに、卒業するころまでには、みんな、しっかりとヤな奴に成長を遂げて出ていくんだってさ。
ふーんっ。それ、同居人の教育が悪かったんじゃないの?
0 件のコメント:
コメントを投稿